お金が貯金できないから食費を節約したい
でも、何からすればいいか分からない!
食費はポイントを押さえれば無理せず簡単に節約できます。
私が食費を3万円から1万円まで節約した方法を教えます!
大学生で1人暮らしをしていると、想像しているよりお金がかかりますよね。
大学生は、教科書代や家賃に光熱費と、毎月お金がかつかつになる人も多いと思います。
そこで、生活費を節約しようと思って、毎月の出費で1番節約しやすい食費を抑えようとします。
しかし、意外と食費を抑えるのは難しいです。
そこで今回は、「食費を1万円以内に抑えるためのポイント」について解説していきます
実際、私はこの方法で食費が3万円から1万円まで抑えることができるようになりました。
- 貯金を増やしたい
- 遊ぶお金が欲しい
- 節約の具体的な方法がわからない
こんな人にはぜひ最後まで読んでみてください。
食費を確実に今より減らすことができるようになります!
教科書代を安く抑えたい人は、「【大学生向け】中古の教科書のメリット おすすめの購入方法5選」で紹介しているので合わせて読んでみてください。
大学生の1ヶ月の食費 平均25,000円
大学生の1カ月の平均の食費は25,000円です。これは、1人暮らししている大学生の食費です。
1日当たりの食費は約800円になります。この数字をどう感じましたか?
女子と男子の平均のため、男子は少し多め女子は少し少なめに考えるといいかもしれません。
平均額 | |
1ヶ月あたりの食費 | 24,570円 |
1日あたりの食費 | 約793円 |
1食あたりの食費 | 約264円 |
この表の食費には、外食費は含まれていません。
もし外食をするとしたら、ランチなら1回で1000円、飲み会で3000〜5000円程度ですね。
1日あたりの食費が800円となると、コンビニのご飯を3食はちょっと難しい位ぐらいですね。
朝と夜は自炊してお昼にコンビニなどで外食という感じですかね。
もし、ここから食費を1万円に抑えることができれば、毎月15,000円、年間180,000円節約できます。
年間180,000円あれば欲しかったものがたくさん買えるようになりますね!
食費を節約するポイント 5選
今からでも簡単にできる節約ポイントを紹介していこうと思います。
これで食費を無理せず1万円以内に抑えることができるようになります。
食費は別に保管する
食費は月の最初におろして、財布をわけて管理しておきましょう。
財布を2つ持っていない人は、お札入れが2つあると思うので片方を食費用にしましょう。
食費用のお金を分けるメリットは一目で残りの金額がわかることです。
お金の管理というと家計簿をつけると考えるのが一般的だと思います。
しかし、家計簿をつけるとなるとめんどくさくないですか?
この方法なら、レシートを取って置いたり記帳するような家計簿をつける必要がないんです!
財布さえ開けばいくら残っているかパッとわかります。
残りのお金がすぐに分かるので、そのあとの食費の微調整ができます。
残り2週間で5000円しかなかったらお昼をお弁当に変えたり、逆に多めに残っているから蘭利を豪華にしたり簡単に調整ができます。
家計簿をつけるのが面倒という人こそ、食費は別の場所で管理しましょう。
買うものはメモにまとめる
買うものは買い物に行く前にメモをしておきましょう。
ポイントは必要だと思った時にすぐにメモをすることです。
買うものをメモすることでスーパーなどで余計な買い物をすることがなくなります。
なぜなら買うべきものが事前にわかっているので、他の商品が目に入ることがなくなります。
買おうと思ってなかった特売品のお菓子、いつもは使わない調味料を買ってしまったことはありませんか?
目的なく周りをキョロキョロしていると無駄な買い物をしてしまいます。
メモをして買い物に行くことで、必要なものを、必要な量だけ買うことができます。
買い物は週1回まとめて
買い物は週に1回、1週間分の食料をまとめて買いましょう。
買い物に行く回数を減らすことで、お店に入る機会を減らせます。
お店には誘惑がたくさんあります。お店もたくさん買って欲しいため、あの手この手を使って広告を出します。
シャンプーを買いに行ったのにお腹が空いていたからグミを買ってしまったなんて事ありませんか?
そのため、店に入る回数が増えれば増えるだけ無駄遣いしてしまう可能性は増えてしまいます。
お店に入る回数を減らすことで、無駄遣いしてしまう可能性を最小限にしましょう。
買う場所は1つにする
買い物をする場所は1つにして、お店を回るのはやめましょう。
これは先ほど言った、お店に入る回数を極力減らすことにもつながります。
いろんなお店を回っても、値段が大きく変わることはほとんどありません。
変わっても5円、10円の違いです。
もちろんその差が積み重なれば大きくはなりますが、それ以上に無駄なものを買っては意味がありません。
例えば5円安いものを買うために他のお店に行って、100円のお菓子を買ってしまったりしてませんか?
家の近くのおおよそ安いスーパーやドラッグストアを決めて、そこでだけ買い物をするようにしましょう。
弁当を作れなかった日は学食を使う
お昼にお弁当を作れなかった場合は、学食を使いましょう。
コンビニで買うよりも学食の方が安くなることが多いです。
学食は学生用に量が多いのに安く設定されています。
そのため、コンビニでお弁当やサラダを買うよりも学食で食べる方が安くなります。
ご飯は家から炊いて持っていき、学食でおかずだけを買うとより安くで済みます。
学食は学生が多いため、他の学部の人や先輩とのいい交流の場にもなります。
自炊を1回でも減らしたい人は、お昼は学食にするのがいいかもしれません。
おまけ:お菓子は個包装のものを買う
お菓子を買うなら個包装のものを買いましょう。
今まで余計なものは買わないようにしましょうと言ってきましたが、どうしても甘いものが食べたくなることがありますよね。
そんな時は、個包装してあるものを買いましょう。
ポテトチップスやポッキーのようなものは、1回開けてしまうと最後まで食べてしまうことが多いです。
1度開けたなら最後まで食べなければいけない気がしてきませんか。
個包装なら最初から食べる量を決めることができるので、多くの量を一気に食べてしまうことがなくなります。
もしお菓子を買うなら個包装を買って、1回で食べる量を減らしましょう。
まとめ
大学生にとって食費は1番節約しやすい出費です。
食費を抑えることで自分の欲しいものを買ったり、将来のために貯金ができます。
大学生で1人暮らしの平均の食費は月25,000円になります。
男子はもう少し多く、女子は少なくなります。
これを月10,000円まで減らせれば月15,000円、年18万円貯金できます。
食費を抑える具体的な方法は
- 食費は別に保管する
- 買うものはメモにまとめる
- 買い物ら週に1回にする
- 買い物をする場所は1つにする
- 自炊できなけば学食を使う
- お菓子を買うなら個包装してあるものを買う
この方法なら簡単に食費を抑えることができます。
最初から全てをこなすのが無理な人は、1つずつクリアしていき少しずつ慣れていきましょう。
節約は、社会人になっても役立つスキルです。学生のうちから身につけておきましょう。
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