【CBTまで1カ月】短期間でCBTに合格するための勉強法【おすすめ問題集】

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CBTの勉強を全くしてないのにもう時間がない!

1か月でも合格できるの?

1か月しかなくても合格することはできます!
短期間で合格するには、苦手な分野を減らすことが重要です

苦手分野の穴を小さくしましょう

薬学部の入って4年目は研究室やCBT、OSCEとイベントが多くなります。

講義やバイト、OSCEの練習などをしていたら時間は、あっという間にすぎていきます。

気づけばCBTまで時間が残りわずかなんてことに。

  • CBTまで、1ヶ月しかない
  • 模試の結果が悪かったのに、どうしよう

大丈夫です、落ち着いてください。

CBTまで、1か月しかなくても合格できます

今回は、「CBTに短期間で合格する方法」を詳しく解説していきます。

実際に、短期間の勉強で受かった人たちに、合格できた理由を聞いたところ、秘訣は・・・

問題集をとにかく解きまくる!

どんなふうに解いていったのか、また、問題集は何を使ったのか詳しく説明します。

これを最後まで読むことで、短期間でCBTに合格できます

CBT1ヶ月前から始めても、合格できる

CBTまで勉強する時間が少なくても、勉強のやり方を間違えなければ合格できます。

実際、模試では5割くらいの人も1ヶ月前からの勉強で本番7割取れていました。

すごい人は1週間の勉強で合格した人もいました。しかし、この人は1週間ほとんど寝ずに勉強して、そのあと体調を崩していました。

1か月という短い時間しかないため、合格するためには遠回りなやり方はできません。

1つのやり方を貫いて、一点突破していくイメージで勉強しましょう。

周りの人と勉強方法が違うからとコロコロ勉強方法を変えてはいけません。

なぜなら、周りの人間は自分より長く勉強しているからです。周りと比べてるのはやめましょう。

短期間で勉強するためには1つのやり方でとことん勉強しましょう。

合格への道筋:苦手分野を潰していく

短期間で、CBTの正解率を上げて合格したいなら苦手分野をつぶすことに集中しましょう。

なぜならCBTでの出題される問題は基礎的なものです。応用が必要になるようなものはありません。

ある程度、理解できている・暗記している分野はできない範囲が小さいため放置で大丈夫です。

大きい知識の穴がある分野勉強をして、穴を埋めることを優先しましょう。

80点を100点にするより、30点を50点にする方が、簡単です

苦手分野をつぶすには、以下のよう段階を踏んでいきましょう。

  1. 苦手分野を知る
  2. 苦手分野の問題のみ解く
  3. それでも時間があれば不安なところの復習を

自分の苦手分野を知る

自分の苦手分野を知りましょう

苦手な教科はわかっていても細かい分野のところまではわからない人が多いのではないでしょうか。

同じ薬理でも腎臓が苦手だったり、抗菌薬が苦手だったりと人によって苦手な分野は異なります。

苦手分野を詳しく知るためには演習を解いて分析していく方法が1番いいのですが、細かいところまで知るには、時間がないし統計を取るのは手間がかかります。

そこで、薬ゼミが無料提供する「薬ゼミの薬学まるごと問題集アプリ」を使いましょう。

薬ゼミの薬学まるごと問題集アプリ
薬ゼミの薬学まるごと問題集アプリ
開発元:学校法人 医学アカデミー
無料
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これは無料でダウンロードできるアプリで、演習問題が全領域そろっています。

範囲を選んで問題を解くことができ、それぞれの正答率が分かるようになります。

そのため、ピンポイントで自分のできていない部分が分かります

時間のある時に間違えた問題を解くことができ、グラフがついてるため一目で問題の正答率がわかります。

ただログインが必要で解説が簡単すぎるため、これだけでCBTの対策をするのは無理です。

このアプリは苦手分野を知るために使うのがいいでしょう。

ひたすらに苦手分野の問題を解く

教科書を見て理解するのではなく、問題をとにかく解きましょう

なぜなら、問題にはその分野で重要な部分がまとめられているからです。

教科書はその範囲の知識すべてを網羅している必要があるため、CBTに出にくい情報も記載されています。

教科書で勉強してしまうと時間が全く足りません。

それに比べて問題になる知識というのは優先度の高いもので、CBTに出やすいものが多いです。

選択肢もあり、周辺知識も身につけることができるため、効率的な勉強ができます

ここで重要なのが、選択肢がなぜ間違えているのかまで覚えることです。

選択肢は基本その分野の中に関係している単語で、5つほどあります。

選択肢まで覚えることで、1問で5つの周辺知識をつけることができます。

関連する内容を覚えるため、本番で問題を解いていても同じような選択肢が並んでいることが多くなり正解が分からなくても間違ってる選択肢を見つけることができるようになります。

それにより、正解率を最大限まで上げることができます。

1か月で合格するために、問題集を使ってひたすらに問題を解くことで効率的に勉強しましょう。

ポイント
選択肢がなぜ、間違ってるのかを覚えながら解く

おすすめの問題集

コアカリマスターの問題集・重点集

コアカリマスターはCBT特化型の問題集です。

そのため、CBTに出やすい問題の傾向がよく分析されています

そのため、私が受けたCBTでも似たような問題が出た人が多くいました。

それに加えて、問題も豊富で解説もしっかりしているためこれ1つで合格することもできます。

解説によって、間違っている選択肢についても学べるため1つの問題で2~3個の知識がつきます。

この問題集の問題をバンバン解いていってすべての答えを覚えていくくらいスピードで勉強しましょう。

薬剤師国家試験対策 必須問題集

この本は、国家試験の必須問題レベルのものが収載されています。

薬剤師国家試験の過去問とオリジナル問題が入っているため全出題領域をカバーすることができています。

冊子が小さいため持ち運びしやすく、授業中でも隠れて勉強しやすいです。

冊数も2冊しかないため、コアカリマスターに比べて安く買うことができます。

国家試験対策の本のため、CBTが終わっても6年生まで使い続けることができます。

まとめ CBTに合格するにはひたすら問題を解く

CBTは合格率の高い試験で、不合格になれば進級できません。

CBTまで時間がないという人は、苦手な問題を解きまくりましょう。

  • 苦手分野を知る
  • 苦手分野の問題をひたすら解く
  • CBT特化の問題集を使用する

CBT合格して、みんなで実習に向かいましょう!

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