薬学生になって教科書が増えてきたりしてiPadを買おうと思っている大学生は多いと思います。
現在、勉強にiPadを利用している大学生増えてきています。
特に教科書やプリントの多い医学系の大学生にはiPadを使っての勉強法はメリットが多いです。
高い買い物になるので、iPadを買うなら失敗したくないですよね!
そこで今回は、iPadを買うときに絶対に失敗しないためのポイントを解説していきます。
薬学生におすすめのiPadもランキング形式にしていますので、ぜひ最後まで読んでください。
iPadを買うメリット
iPadは学生にとって大きな買い物になるため迷っている学生も多いと思います。
しかし、iPadを勉強に活用できることのメリットはいくつも存在します。
大学生がiPadを買うメリットには以下のようなものがあります。
- 荷物が少なくなる
- 部屋の余裕ができる
- プリントの印刷・コピーが不要
- 机の上が整理される
- 友達とのデータのやり取りが簡単
勉強にiPadを活用する学生は年々増えてきています。
それだけ、iPadを活用した勉強は、便利でメリットが多いということです。
iPadを購入するときのポイント
画面の大きさ : 10.5インチ以上
iPadで勉強をするためには、ディスプレイの大きさが必要になってきます。
iPadは、画面を2つに分割することができます。
勉強するときには、2画面で操作することが多くなります。
私も、画面の左に教科書をひらいて、右にノートを開いて勉強します。
そのため、2画面にしていても、書き込みや読みやすいように十分な大きさのディスプレイが必要になります。
ディスプレイの大きさは、10.5インチ以上あると2画面にしても十分な大きさです。
持ち運びすることを考えるなら10.5インチがベストな大きさでしょう。それ以上大きくなると重さが増え、幅を取るため持ち運びには不便になります。
しかし、パソコン変わりとしても使いたい人、は11~12.9インチある方がいいでしょう。
iPad Proは11インチと12.9インチのものがあるのでおすすめです。
重さ : 500g以下
常に持ち歩くため、軽量化されているものを選ぶ必要があります。
勉強するためには、iPadを持ち歩くことになります。
鞄に入れて持ち歩いたり、移動教室の時に手に持って歩いたりすることになるでしょう。
せっかく教科書などを持ち歩く必要がなくなるのに、iPadが重くては意味がありません。
持ち運びを考えると、重量は500g以下がいいでしょう。
500gとなると、500mlペットボトル1本分くらいの重さになります。
飲み物を持ち歩くのと同じくらいなら、持ち歩くのを苦に感じることはないでしょう。
データ容量 : 64GB以上
6年間分の教科書と参考書を入れるなら、最低64GBは必要になるでしょう。
前提として、実際に使用できるデータ容量は表示されているものよりも下回ります。
なぜなら、iPad OSとあらかじめインストールされているアプリがあるためです。
そのため、10〜13GBは使用できないと考えてください。
薬学部で必要になることの多い、青本や青問は1冊およそ250MB
全て合わせると、5GBは使います。
1種類の参考書でこれだけ使うことになります。
教科書のページ数は、青本と同じくらいのため、6年間で使う冊数分×250㎆のデータ容量が必要になります。
国試対策のプリントや講義の授業プリントをプラスして考えると64GBでもギリギリ足りるかというところでしょう。
途中で容量が足りなくても買い足すことはできません。余裕を持ってデータ容量の大きいものを買っておいた方がいいでしょう。
もちろん、外付けのUSBなどを使うこともできます。
もし、パソコンとしてもiPadを利用したいのなら256GB以上のものががおすすめです。
値段:iPad < iPad Air < iPad Pro
iPadはそれぞれのシリーズやデータ容量、通信設定などで異なります。
大体の価格帯は以下のようになります。
- iPad Pro:10万円〜22万円
- iPad Air:7万円〜10万円
- iPad :4万円〜8万円
Wi-Fiモデルか、Wi-Fi+Cellular モデルかで2万円ほど違ってきます。
Wi-Fiモデルの方が、 Wi-Fi+Cellular モデル よりも2万円安くなります。
Wi-Fiモデルは、Wi-Fiがないとネットが使えません。
ダウンロードしている教科書などを使う分には問題ないですが、調べ物をする際にはWi-Fiが必要になります。
Wi-Fiのない環境で、あまり使用しない人はWi-Fiモデルの方が安いためおすすめです。
携帯とのデザリングは可能なので、携帯でのデータ通信に余裕のある人もWi-Fiモデルで問題ないでしょう。
対応しているPencil:おすすめは第2世代
勉強をする上でApple pencilは必須アイテムになります。
なぜなら、教科書への書き込みやメモを取るにはApple pencilが必要になるからです。
Pencilには第1世代と第2世代があり、それぞれ対応している機種が異なります。
第2世代は第1世代に比べて約4000円、値段が高いです。
第1世代ではLightningコネクタでペアリングと充電を行います。
しかし、第2世代はペアリングと充電をワイヤレスで、取り付けはマグネットで可能です。
そのため、充電を忘れることはありませんし、Pencil充電中に本体の充電ができなくなることもありません。
それに加えて、ペンをダブルタップすることで、ツールの切り替えが可能になっているため勉強へのストレスが少なくなっています。
勉強のためにiPadを買うなら、Pencilは第2世代対応のものを買いましょう。
普通のiPadは第2世代に対応していません。
Apple pencilの第2世代に対応しているのは下の機種になります。
- iPad Air:第4世代~
- iPad Pro(12.9インチ):第3世代~
- iPad Pro(11インチ):第1世代~
おすすめ
1位 iPad Air 第4世代
画面の大きさ | ◎(10.9インチ) |
重さ | ◎(458g) |
容量展開 | ○(64GB・256GB) |
値段 | ◎(69,080円〜104,280円) |
ペンシル対応 | 第2世代 |
カラーバリエーション | ◎(5色) |
2位 11インチ iPad Pro 第3世代
画面の大きさ | ◎(11インチ) |
重さ | ◎(466g) |
容量展開 | ○(128GB・256GB・512GB・1TB・2TB) |
値段 | ○(94,800円〜226,800円) |
ペンシル対応 | 第2世代 |
カラーバリエーション | △(2色) |
3位 iPad Air 第3世代
画面の大きさ | 〇(10.5インチ) |
重さ | ○(456g) |
容量展開 | ○(64GB・256GB) |
値段 | ◎(57,000円〜72,800円) |
ペンシル対応 | 第1世代 |
カラーバリエーション | 〇(3色) |
4位 iPad 第9世代
画面の大きさ | △(10.2インチ) |
重さ | ○(498g) |
容量展開 | ○(64GB・256GB) |
値段 | ◎(39,080円〜74,800円) |
ペンシル対応 | 第1世代 |
カラーバリエーション | △(2色) |
まとめ:iPadで勉強の効率爆上げ
iPadを持っていると勉強の効率がものすごく上がります。
持ち運ぶ量も少なくなるうえに情報の共有も簡単になります。
教科書の多い薬学生だからこそ、自分に合ったiPadを買いましょう。
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