【iPadは本当に必要か?】iPadを買って変わったこと 5選

勉強

私は、薬学部の4年生の時に勉強用にiPadを購入しました。今もiPadを使った勉強を行っています。

iPadを購入することは、大きな決断になります

値段も高く種類も多いため買った後に後悔しないようにしたいですよね。

「iPadって高いけど買った方がいいのかな?」

「なにがそんなにいいんだろう?」

そんな疑問を持つ人はiPadを活用することで生活がどんな風に変わるのか知りたいと思います。

そこで、今回は私がiPadを買って変化したことを伝えていきたいと思います。

iPadを買うか迷っている人やiPadの便利な使いかたを知りたい人はぜひ最後まで見ていってください。

荷物が少なくなる

教科書を持ち歩く必要がない

教科書を何冊も大学に持っていく必要がなくなります。

なぜなら、iPad に教科書をPDF化することで読み込ませることができるからです。

例えば、1日4コマ授業があるとすると最低4冊の教科書が必要になります。そうなると教科書だけで2,3キロは当たり前のように超えてきます。

そのため、iPad を持っておくとiPad の重さしかかからないので登校も楽になるし、教科書を忘れたりもしません。

iPadを持つと重い教科書を持ち歩く必要がなくなります

ノートが必要なくなる

ノートやルーズリーフを何枚も持っていく必要はありません。

iPadには多くのノートアプリが存在しています。

それのどれかを入れておけばiPad に全ての科目のノートが集約されます。

私はipadを買う前、ノートが12冊も必要になりました。これは1ヶ月でです。

なぜなら、講義が12個あったからです。

薬学部は講義の種類が豊富でどうしてもノートの数が増えてしまいます。

そして、テスト前になるとこのノートを引っ張り出してテスト勉強することになります。

後期になって前期に習ったことの復習をするとなると大変です。何十冊にもなっているノートから目的のノートを発掘することになります。それだけで疲れてやる気がなくなることもありました。

iPadを使うことでノートを複数持つことはなくなり整理が簡単になります

部屋に余裕ができる

iPadを使って勉強すると本棚が必要なくなります。

紙媒体としてノートや本、プリントを置いておく必要がなくなるからです。

学年が上がるにつれて必要な本の量は増えていき、部屋に対する本棚が占める割合が増えていきます。

いつ使用するかわからないので売ったり捨てたりするわけにもいきません。ノートも増える一方です。

それをすべてiPadで管理すれば本棚は必要ありません。

私も本棚が1つ減ることで部屋のスペースができ前よりずっと部屋が広く感じています。

紙媒体で持つのをやめることで部屋に余裕をもつことができます。

プリントの印刷・コピーをする必要がない

講義やテスト勉強で使用する印刷やコピーをする必要はなくなります。

データとして、講義資料や過去問を取り込むことができるからです。

例えば、ネット上に挙げた講義資料を印刷して使うことがあります。

特に遠隔授業になると教授が印刷してくれるわけではないので自分で印刷する必要があります。

試験勉強に過去問を使うときは過去問を借りてコピーする必要があります。

何年分も過去問があったり、一回の枚数によって量が膨大になります。

プリントの印刷やコピーにはインク代、紙代と費用が掛かります。

6年間に換算すると大きな出費になります。

しかし、iPadにすることででプリントの印刷やコピーをする必要がなくなります。

机の上が整理される

勉強道具を複数置く必要がないので机の上の整理がすぐにできます。

iPadひとつで勉強道具が完結するので机の上がスッキリします。

目につくのものが少ないと集中力も上がります。

遠隔授業になるとzoomやTeamsといったアプリを使うことがあります。

その時、遠隔授業を受けるためにパソコンを机の上に置くことになります。

パソコンを置けばそれだけで場所をとってしまいます。

その上教科書、ノート、ペンケースと置いていくとどうしてもスペースが足らなくなります。

私は、カフェや図書館で勉強する時に特に勉強スペースの不足を感じます。

机の上がiPad一つになり勉強のしやすい空間になります。

友達とデータでのやり取りが簡単

勉強をするときに友達とデータを送り合うことができます。

iPadはAirDrop機能で簡単にPDFや写真を送ることができます。

送ったプリントに解説を書き込んでもらうことができます。文章だけの説明では説明しづらい部分も矢印やグラフを書くことで説明がわかりやすくなります。

例えば図書館や自習中などの喋ってはいけない時に、わからない部分をマークして送って解説を書き込んでもらい送ってもらうことができます。

グラフや絵を用いた問題の場合、ラインのように文章のみで解答を説明するのは難しくなります。

そのため、ipadを使うと勉強での友達との意思疎通がしやすくなります。

まとめ:iPadを買うと手間が少なくなる

iPadを買ったことによる変化について書いていきました。

今回の記事のポイントは以下の通りです。

  • 荷物が少なくなる
  • 部屋の余裕ができる
  • プリントの印刷・コピーが不要
  • 机の上が整理される
  • 友達とのデータのやり取りが簡単

今回の記事の内容を見ると、IPadを買うかどうかの決断ができると思います。

iPadを使うことで得られるメリットが値段相応のものなのかしっかりと考えて購入してみてください。

購入しようと思っている人はAppleには学割があるため学生のうちに買っておくことをおすすめします。

どんなiPadがいいのか分からない人は、【薬学生】失敗しないiPad選び方 おすすめランキング【2021】で解説しているので、合わせて読んでみてください

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