こんにちは、みっちゃんです
初めての実習で右も左も分からずドキドキしますよね。
実習前の準備もしっかりして、事前の挨拶も済ませて後大事なのは、、、
そう!服装ですよね!
「身だしなみをしっかりとしましょう」といわれるけど具体的にどんな服装で行くのがいいのかわからない人は多いですね。
そこで今回は、「夏の実習中の服装のポイントと持っていくと便利なもの」を紹介していきます。
- 「具体的な服装が知りたい!」
- 「夏に何を持って行った方がいいのか知りたい!」
そんな人はぜひ最後まで見ていってください
日誌の書き方について知りたい人はこちらの記事を読んでみて下さい!
基本的な服装:襟付きシャツ+黒パンツ+白衣
黒のパンツ+半そで襟付きシャツ+上から白衣を着るのが基本です。
実習は期間が長いためその時期にあった服が必要になります。
基本、服の上から白衣を着るため中に来ている服は見えづらい状況です。
しかし、全く見えないというわけではありません。油断して適当な服装で行くと悪い印象を与えてしまいます。
しっかりと実習生として身だしなみを整えましょう。
上半身:襟付きシャツ、ブラウス
1番問題のないものは襟付きの白シャツになります。
しかし、襟付きの白シャツを持っていない女子ならブラウスでも構いません。
実習場所によってはTシャツでもいいといってくれることもあります。
しかしTシャツを着ていく時には注意が必要です。
まず、柄には気をつけましょう。
ワンポイントくらいなら構いませんが大きめのプリントのしてあるTシャツは避けましょう。
特にバックプリントは自分で見づらいため、気づかずものすごく目立ってしまうことがあります。
着る前に柄がどのくらいの大きさか、透けていないか確認しましょう。
2つ目は、色に気をつけましょう。
先ほども言いましたが、白衣を上に来ていても色の濃いものは透けてしまいます。
派手な色は避けましょう。基本、黒、紺、白、ベージュの服を選びましょう。
3つ目は胸元の詰まっているタイプのものを選びましょう。
夏用の服に多いのが胸元が広めの服です。
白衣を上から来た際に胸元の服がしっかりと見える服を選びましょう。
OK:襟付き白シャツ、ブラウス
下半身:黒・紺のスラックス
基本的には、黒のスラックスがいいでしょう。
基本、薬剤の業務は立ち仕事になるたできるだけ動きやすい格好でいることが必要です。
ジーパンや裾がフレアになっている動きづらいものはやめましょう。
それと丈が短いものもやめましょう。必ずくるぶしまでの長さのものを選らびましょう。
夏は通気性のある素材のパンツを選びましょう。
おすすめはポリエステル生地のものです。
ポリエステル生地のものは通気性がよく速乾性があり、しわになりにくいです。
夏場に汗をかいてもすぐに乾きます。
それに加えて長期で使っても型崩れしにくくしわになりにくいので、買う枚数も少なくて済みます。
おおよそ、2枚持っていれば洗い回しができるので十分でしょう。
OK:黒・紺のスラックス
スカートは?:基本NG
女子が気になるのはスカートをはいてもいいのかという点だと思います。
スカートは基本的にやめておきましょう。
なぜなら、スカートだとパンツよりも動きにくいためです。
実習では先生たちについていっていろんな場所へ移動します。そんな時に動きにくい格好で来ていると「何をしに来たの?」と思われてしまいます。
場所によってはスカートもいいといってくださる場所もありますができるだけパンツスタイルで行きましょう。
もし、スカートで行く場合は丈が白衣から見える、動きやすいものにするようにしましょう。
白衣からスカートが見えるくらいで長すぎないものがいいです。7分丈がちょうどいいでしょう。
動きにくいタイトなものはNGです。歩くのに邪魔にならないようなものにしましょう。
スカートは基本NG
持って行った方がいいもの
半袖の白衣
白衣には半袖のものがあります。
学校で指定の白衣を買ってしまった人は必要ないですが、まだ白衣を持っていない人は半袖のものを買うのもいいと思います。
半袖を1枚、長袖を1枚という感じですね。
白衣が半袖だとダメという病院もあるので実習先にも聞いておきましょう。
上着
夏なので半袖を着ていると思うのですが、軽めの上着を持っていきましょう。
なぜなら、病院・薬局はエアコンがついてるため寒く感じることがあります。
薬剤師の先生は自分たちより動いたりするためエアコンの温度が低く設定されていることがあります。
そうすると上に白衣を着ていても寒く感じます。外との温度差が大きいため風邪の原因にもなります。
特に女性だと冷え性の人が多いと思います。そんな人はカーディガンなどの上着を持っていきましょう。
替えの肌着
実習先へ行くのに歩きや自転車で行く人は汗をかくので肌着の替えを持っていきましょう。
汗をかいたままの状態で実習をすると風邪の原因にもなりますし臭いが気になることもあります。
実習前には更衣室で着替えさせてもらえるのでそこで肌着を着替えましょう。
制汗剤
夏は汗をかくので制汗剤を持っていきましょう。
ただ、制汗剤は臭いのついていないものか臭いの薄いものを選びましょう。
臭いの強い制汗剤を使ってしまうと患者さんが不快に思ってしまうかもしれません。
汗のにおいが強いのもいけませんが、制汗剤の香料が強いのも問題です。
私のオススメはスプレータイプの制汗剤です。汗をかく前ならロールオンタイプのものがいいでしょう。
シートタイプだと捨てる場所がなかったりするため持ち運びのしやすい、処理の楽なタイプを選びましょう。
制汗剤はしっかりと臭いや種類を選びましょう。
冷感タオル
冷感タオルがあると、実習に行く時に汗をかきにくくなります。
濡らさずに使えるタイプもあるので室内でも使用可能です。
大きさも小さいものがあるので持ち運びもしやすいです。
冷感タオルには長時間使えるタイプのものや抗菌作用のあるものなど様々です。
1つ500~2000円のものまであるので自分の好みに合わせて買ってみてください
私が使ってた冷感タオルはカインズの防菌防臭タオルです。
冷感性も高く大きさもあり、入れ物もついているので持ち運びがしやすいです。
洗濯もできるので清潔に使うことができます。
スプレータイプの日焼け止め
スプレータイプの日焼け止めを持っていきましょう。
実習は基本朝から夕方まであります。
そのため、実習が終わるころには日焼け止めが落ちています。
日焼けしたくないなら、家を出るときに塗っていても塗りなおすべきです。
化粧の上から塗りなおすのは難しいため、スプレータイプの日焼け止めがおすすめです。
すぐに濡れますし、髪の毛にも使えるタイプがあるのでぜひスプレータイプのものを持って行ってください。
替えのマスク
替えのマスクを2つ持っていきましょう。
コロナのため実習中も基本はマスクをつけます。
そのため、マスクの替えがないと汗をかいたままのマスクを着け続けなければいけません。
マスクを変えなければ肌荒れの原因にもなります。こまめにマスクは変えましょう。
お昼ご飯を食べた後にもマスクは変えた方がいいため2つマスクがあるといいですね。
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