【再試験対策 5選】再試験が不安?再試験を必ず乗り切れる5つの方法【薬学部】

勉強

こんにちは、みっちゃんです。

現役薬学生として留年することなく大学生活を送っています。

「再試験になったらもう単位を取るのは難しいのではないか?」

そんな不安を持っていませんか?

しかし、そんなことはありません!
実際、私は再試験を受けたことがありますが1つも単位は落としていません。

なぜなら、再試験は対策をしっかりと立てれば簡単に受かることができるからです。

そのため、再試験になったからといって留年するかもしれないなどという不安は不要なのです。

そこで今回は、再試験をクリアするための対策について解説します。

今回の記事で分かること

  • 再試験とは何か
  • 再試験科目の成績について
  • 再試験を合格するための方法 5つ

再試験を不合格になってしまうと単位を落としてしまいます。

再試験をクリアして留年を回避しましょう!

基本的な勉強方法については「【留年回避!】薬学部で留年しない方法 5選」で解説しています。

再試験とは:テストで落ちた人への救済措置

再試験とは本試験を受けて単位を取るには点数が足りなかった際の救済措置の事です

再試験代を払うことでもう1度テストを受けることができるんです。

しかし、再試験は全ての教授がしてくれるわけではありません。

再試験がない場合もあるのでそれは事前に聞いてきましょう。

再試験科目の成績:最低ラインの成績

再試験になったからと言って何か今後に問題が発生することはありません。

再試験になったとしても受かれば単位はとれます。

ただ、再試験で合格した場合は高得点をとっても最低ラインの合格の成績になります。

例えば、合格点が60点の試験に53点で落ちたとします。

そのあとの再試験で100点取ったとしても成績には60点取った時の成績になります。

1年生の時に再試になったからと言ってその先も再試験になるかといったらなりません。

私も1年生の時と2年生の時にそれぞれ再試をしたが3年生以降は一度も再試になりませんでした。

1年生で再試験になっても心配することはありません。

再試験に受かる勉強方法

本試験の後すぐ勉強を始める

本試験が終わったらすぐに再試験の勉強を始めましょう。

なぜなら、再試験までの期間はものすごく短いからです。

試験の結果発表から再試験までの猶予はおよそ1週間です。

その間に1度落ちた試験に受かるための勉強をしなくてはいけません。

試験に落ちたかどうか手ごたえである程度分かるので、やばいと感じたものは発表される前に勉強を始めましょう。

もし試験に落ちていなくても勉強が無駄になることはありません。

早く始めておくことで再試験への合格への道は切り開かれます。

本試験の問題の解説を作る

最初に本試験の問題の解答・解説を作成しましょう。 

なぜなら、再試験の問題を作るのは本試験の問題を作ったのと同じ教授だからです。

同じ教授が作るため再試験の問題の傾向は似ます

それに加えて、テスト範囲で重要な部分は変わらないため本試験と全く違う問題を作ることはほぼ不可能です。

実際、私が受けた再試験は内容が70%ほど本試験とかぶっていました。

そのため、本試験の問題の解答・解説を作りましょう。

それぞれの問題から知識を増やしていきましょう

過去問で傾向をつかむ

再試験の過去問が手に入れば過去問も使いましょう。

特に過去問の再試験と本試験の違いを探してみましょう。

それにより本試験とどのくらい再試験の内容に変更があるのか推測することができます。

言い回しによる変化毎年出している場所など過去問から得られる情報は多く存在します。

再試験の過去問は再試験を受けたことのある人しかもっていないためかなりレアアイテムになります。

複数の人に過去問を持っていないか聞いて回りましょう

過去問を見比べ再試験へ対策立てましょう。

受かった友達に勉強を教えてもらう

本試験を合格した友達に対策を教えてもらいましょう

本試験に受かっている時点でその人は試験の対策を持っているということです。

ならばその人に教えてもらうのが再試験合格への最短ルートです。

まず、友達に対策方法やどのように勉強したのかを聞きましょう。

そして、講義をまとめたノート試験対策ノートを貸してもらいましょう。

友達は対策をするためにあなたよりも勉強をしている可能性が高いです。

その方法を教えてもらうのですからしっかりとお返しはしましょう。

このときの態度が今後の大学生活に大きく関わってきますよ。

勉強時間を増やす

単純にその科目の勉強時間を本試験の時に比べて増やしましょう。

ほとんどの場合、勉強時間が足りずに点数がとれていません。

単純に勉強時間が不足しているんです。

本試験の際は科目数も多く1つにかけることのできる時間が少なかったと思います。

しかし、再試験では科目数が本試験に比べて断然少ないはずです。

本試験と同じように勉強していればその科目にかけている勉強時間は必然的に増えます。

勉強するためのスケジュールを立てて勉強時間を増やしましょう。

まとめ

再試験になったことで不安になっている人もいると思いますが再試験になることは薬学部ではよくあることです。

そんなに悲観する必要はありません。

なぜなら再試験に受かれば本試験で受かったのと変わらず単位をもらえるからです。

再試験の対策をしっかりと立てれば単位をとることができます。

対策方法は5つです。

  1. 本試験の後すぐ勉強を始める
  2. 本試験の問題の解答・解説をつくる
  3. 過去問で傾向をつかむ
  4. 受かった友達に教えてもらう
  5. 勉強時間を増やす

再試験を突破してストレートで薬学部を卒業しましょう!

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