【薬学生】実習とバイトの両立はできる?両立するためにしてはいけないこと3選

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薬学生
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バイトで生活費を稼いでるからバイトはしたい!

でも、実習中はバイトできないのかな?

みっちゃん
みっちゃん

実習中でもバイトをすることは可能です!

実習とバイトの両立をするためには優先順位に気を付けなくてはいけません。

薬学部に入って5年生になったらいよいよ始まるのが実務実習です。
大学により実習時期は異なりますが、22週間は薬局と病院に行くことになります。

そんなとき、心配になるのがバイトとの両立ができるかどうか、ということ。

「実習期間中はバイトができなさそう…」と不安に思う薬学生の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「実習中にバイトを両立させるためにしてはいけないこと」を紹介していきます。

実習との両立が不安という方はぜひチェックしてみてください。

薬学生におすすめのバイトについては、【薬学生向け】薬学生67人に聞いた!おすすめバイト 5選で紹介しているので、合わせて読んでみてください。

実習中のバイトはできる!

実習中でもバイトをすることはできます。

基本、実習は平日に行い、土日はお休みです。

実習は平日フルタイムで働いているのと同じようなものです。平日にバイトをするとなると体力が必要になります。

それに加えて、土日には提出物や課題が出されることもあります。

実習で習ったことの復習や就職活動の準備をする必要もあります。

そのため、バイトをできる日数は限られてくるでしょう。

しかし、決してできないわけではありません。自分に合わせて時間管理ができればバイトはできます。

実習の1日スケジュール

実習中の1日スケジュールはこんな感じです。

  • 6:30〜7:30 朝準備
  • 7:30〜8:30  出勤
  • 8:30〜12:00  午前実習
  • 12:00〜13:00 昼休憩
  • 13:00〜17:00  午後実習
  • 17:00〜18:00  帰宅
  • 18:00〜19:30 ご飯とお風呂
  • 19:30〜20:30 日誌
  • 20:30〜21:00  洗濯
  • 21:00〜22:00 勉強や課題
  • 22:00〜23:30 フリー時間
  • 23:30~  就寝

実習中はこのように平日はみっちり詰まっています。

そして、日誌の他にも定期的に提出物があります。

  • 週1回の振り返りレポート
  • 4、8、11週目に個別のレポート
  • 7週目の終わりに中間レポート
  • 11週終わりに実習レポート

この中からバイトの時間を作るのは難しいでしょう。そのためバイトをするのは休日になるでしょう。

週何日働けるのか?

実習中のバイトは週1〜3日できます。だいたい、最高月6万円くらい稼ぐことができるでしょう。

実習中の平日バイトはお勧めはしません。上記にあるように平日はすることが多く時間を見つけるのが難しく、さらに体力的に考えても難しいでしょう。

そのためバイトをするなら金曜、土曜、日曜日の週3日の中で選ぶのがベストです。

例えば土曜日と日曜日にフルタイムで働いて、金曜日の夜に働くようにすれば週20時間、月80時間はバイト可能です。

時給にもよりますが、月80時間働ければ十分でしょう。

しかし、体力的な問題もあるので実際はもっと少なくなると思います。

実習中のバイトでしてはいけないこと 3選

実習中にバイトをするには普段と同じような考え方では失敗します。

実習は、普段の大学生活とは環境も時間の余裕も変わっているからです。

実習とバイトの両立をするためにしてはいけないことは以下の3つです。

  1. 新しいバイトは始めない
  2. 深夜にバイトしない
  3. 最初から日数を増やさない

それぞれ詳しく説明していきましょう。

新しいバイトは始めない

実習直前に新しくバイトを始めないようにしましょう。

実習中は生活環境が大きく変わってストレスがかかっている状態です。

そこにストレスになる原因を被せてはいけません。

新しいバイトをすると新しく覚えることが多く、人間関係の構築が必要になるためストレスがかかります。

実習でもしなければいけないことが多いのに、それが2倍になるんです。

そんなことをしては体が持ちません。

実習中のバイトは新しく始めるのではなく、今しているバイト先の日数を調節しましょう

深夜のバイトはしない

深夜帯のバイトをすると生活リズムが崩れる原因になります。

生活リズムが崩れてしまえば日中の集中力が切れて、普段しないようなミスをしてしまいます。

実習中は、緊張状態が長く続くでしょう。

新しいことを毎日習いますし、社会人としての振る舞いが求められます。医療人として患者さんに接するためミスに特に敏感になってしまいます。

緊張している空間でミスの多い学生や眠そうな学生に対する評価は低くなりますよ。

実習は22週間という長期戦です。マラソンのように一定のリズムを作らなくてはいけません。

深夜帯のバイトをせずに正しい生活リズムを作りましょう。

最初から日数を増やさない

実習は最初の方が身体的、精神的にきつくなります。

慣れないうちは周りの人たちについていくので必死な状況です。

そんな状況で休日にバイトを入れてしまうと体を休める時間がなくなります。

ある程度慣れるまでバイトの日数を週1に減らしておきましょう。

だいたい2週間くらいで慣れてくると思います。 そこからだんだん増やしてみて様子を見て見ましょう。

薬局と病院だとやることが全然違います。薬局で慣れたと思って病院が始まったばかりの頃にバイトを多く入れてはいけません。

実習中のバイトは徐々に体を慣らしていきましょう。

まとめ

  • バイトは金曜、土曜、日曜にできる
  • ストレスにならないバイトにする
  • 生活リズムを崩さない
  • 最初は少ない日数から始める

実習中でもバイトをすることはできます。

しかし、実習中は長期間立ち続け、周囲の環境変化も大きいため心身ともに疲れてしまいます。

そのため、実習が1番優先順位が高くでバイトはその次の優先順位であることを忘れにようにしましょう。

実習中のバイトにおいては実習に響くようなバイトはしないことが1番重要です。

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